先日、新年度(2024年4月~)の放課後等デイサービス対応の通所支援受給者証が届きました。これまで就学前の子どもを対象とした療育支援を受けていましたが、今後は放課後等デイサービスという名称で通所することになります。
療育支援では療育活動がメインで、ほとんどの施設が送迎を行っていないため、支給量は月10日間までとなっていました(自治体と通所対象の児童の状態に依る)。もっとも、月10日も通所すると、送迎と療育の間、親は自由に動けなくなってしまうので、あまり現実的ではないかもしれません。実際、我が家が利用していたのも月5日程度でした。
放課後等デイサービスでは、単なる療育活動だけではなく、幅広い支援を受けられるようになります。ただ、中には学童保育やあずかり保育の延長のように感じられるところが多々あるので、事前の見学と体験入学は必須だと思います。今回、息子氏には運動系療育(リトミック)の空きを見つけられたこと、さらに同一学校にもう1名通所する子がいるので、送迎も確保できました。
せっかく時間と労力、そしてお金をかけるのですから、子どもが喜び、主体的に取り組めるようなプログラムに、なるべく多く参加してもらい、可能な限り他の子にキャッチアップしてほしいと願っています。そのためにも、障害を持つ子の親は、そこに努力するべきだと考えています。
さあ、まもなく新年度。何が起きるのやら…。
コメント