表出性言語障害

自閉症スペクトラム(ASD)

表現の仕方はいろいろ

言葉はコミュニケーションや表現の一つに過ぎません。それは当たり前のことなのですが、療育活動をしているとつい忘れがちになります。夏休みの一コマから、私が学んだことをお伝えします。
自閉症スペクトラム(ASD)

迷子対策

6歳と3ヶ月を過ぎた頃、息子は自分の苗字と名前を言えるようになりました。名前は5歳頃から言えていましたが、苗字を言うのは難しかったようです。しかし、名無しの権兵衛からは脱却できたので、それはそれで良い進歩です。
自閉症スペクトラム(ASD)

姓名が言えるように

息子氏の語彙数がここ数週間でかなり増えたことを実感しています。もしかしたら、彼はもともとその言葉を知っていたのかもしれませんが、それを何らかの形で音に出すことができるようになったのです。これまでの状況についてはどう対処すべきかと考えていまし...
表出性言語障害

理解していることと話すことは別

皆さん、こんな経験ありませんか?日本語や外国語で聞かれていることは理解できる。どのように答えれば良いかもわかる。しかし、上手く言葉が出てこない、言いたいことがうまく伝わらず、たどたどしく答えてしまう。子供の言葉の問題を観察していると、理解すること(聞き取ること)と話すことは別の能力であることを痛感します。
自閉症スペクトラム(ASD)

表出性言語障害を疑ったキッカケ

親が自分の子の障害を疑い始めたキッカケはいろいろでしょう。そして、大多数の人々は、自分の子供に障害があるという可能性を最後まで否定し、さまざまな努力を尽くすのではないでしょうか。私もその例外ではありませんでした。
自閉症スペクトラム(ASD)

表出性言語障害がわかるまで

発達障害の診断(わが家の場合は表出性言語障害)は、認識されるまでに一定のプロセスを経ることが一般的だと思います。初めてその違和感に気づいたときから、詳細な調査、最終的な診断が下されるまでの過程を私自身も経験しました。この記事では、その経過や...
表出性言語障害

言葉が通じる仕組み

私たちは日々、無意識のうちに、あるいは意識的に、他人とさまざまなコミュニケーションを取りながら生活しています。しかし、このコミュニケーション、つまり言葉がどのような仕組みで通じるのか、考えたことはありますか? コミュニケーションがなぜ取れる...
表出性言語障害

表出性言語障害[Wikipedia] 日本語訳

日本語のWikipediaには、表出性言語障害について記載したページがないので、英語の表出性言語障害の内容を翻訳したものを翻訳・転記します。括弧[]内の数字は参照先です。元記事の英語ページから辿ってください。 Expressive lang...
自閉症スペクトラム(ASD)

表出性言語障害について

表出性言語障害(英語名 Expressive Language Disorder)は、言葉を用いて自分の思考や感情を適切に表現するのが困難な状態を指します。この障害は、語彙の選択、文法の正確さ、語順(言葉を組み立てる順序)など、言葉の生成に...